その出会いは、あんまり強烈だったから
僕は銀河系を3回も回ってから
地球で飛び跳ねるようにして
君に会いにいった。
5分おきにメールして
72時間後に会うまで
どうしても待ちきれなくって
草原の中のぽっかりと空いた穴の中で
君に向かって小さく叫び続けた
すると君のメールが帰って来た。
「はいった」
え?
君の答えは明確だったけど
僕の脳みそは回転しながら
中性子をたくさん飛ばして
僕は君のとの距離を測り始めた。
ゼロ、0、零
君と僕との唇の距離は0cm
ねえ、僕らが恋におちたのは
もう二年も前の春なんだね。
別れて1年
今は、この距離が、切なさまで
僕の中で薄めてしまってるけど、
もう一度会いたいという気持ちを
ここで示してから、君にパワーを
もらいに行くよ
僕の愛した人
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